【ヒョンス】<TV>キム・ヨンウのスウィートサウンズ(2017.10.13放送)
CGNTV キム・ヨンウのスウィートサウンズ第72回(2017.10.13放送)
この番組はクリスチャンのためのチャンネル(グローバル宣教教育放送)のものなのでキリスト教関連の曲も歌っています。司会はボーカルグループSweet Sorrowのキム・ヨンウさん。トーク内容を要約して書き留めます。
ヨンウさんに「クロスオーバー界のアイドルと言ってもいいでしょう」と言われ、「ただのドル(石)」と答えるヒョンスさん。
ヨンウさんとはヒョンスさんのご友人の結婚式にSweet Sorrowがお祝いの歌を歌いに来た時にトイレで会ったのが出会いで、ヒョンスさんが写真を撮ってほしいとお願いしたのだとか。その後、ある教会に行った時にまた偶然出会い、ヨンウさんが「これは神様がくださったご縁かも。オファーしよう」と思って電話番号を聞いたんだそうです。スタッフから連絡すると忙しいと断れるかもしれないと思って直接オファーをしたということです。
「自分が歌が上手い、自分の声がすごい」と自覚した瞬間は?と聞かれ、そういうことは思ったことはないんだけれど、小学校6年生の時に童謡大会に出て女子よりもキーが3つ高い超高音で歌ったら1等になって、「自分は歌に才能があるんだな」と思ったと。「高音の美声だったんですね」と言われて「もう、すごかったですよ。今どうしてこうなっちゃったのか分からないけど」と冗談めかすヒョンスさん。中学校ではカラオケでスターだったそうです。
「ファントム・シンガー」について「自分がやっている仕事においてありがたい機会が来た、挑戦してみよう。考えていたこと、自分がやっていること、研究していた音楽は正しいのか、果たして大衆が好んでくれるかという思いで参加した。優勝に対する欲はなくて、最初はテレビに映る程度を目標にしていたけれど、反応がよくて、人間だから欲が出てきて2:2で1位になったから決勝に出ることを目標にするようになった。でも優勝は考えてもいなかった」そうです。今までのステージで一番記憶に残っている瞬間を聞かれて、「初の全国ツアーのソウル・世宗文化会館のアンコールコンサートが自分自身がやり遂げたという感動があり、達成感もあった」ということです。(別のステージですが)大統領の前で歌ったことも感慨深かったようです。
ニックネームが多いという話から、ファントム・シンガーで「ハンサムなパク・ヒスン(有名な芸人)」と言われたという話に客席からブーイング。「もうそれは超越した?」というヨンウさんに「ウォンビン!」という客席の声。からかってらっしゃるんですよ、(間に受けられたら)大変なことになりますよというヒョンスさん。「CDをのみ込んだテノール」というニックネームが高級な感じがして気に入っているそうです。
信仰について聞かれて、「困難な時や切実な時よりも感謝したい時に祈るし、自分のことよりも周りの人について祈る方だ。何度か誘われて小学校や高校の時にも教会に行ったけれど行かなくなったりしたが、大学の時は責任感・義務感を持って通うようになった。教会に行っても牧師様のお話はあまり聞いていなかったけれど、大学4年生の時に宣教活動に参加した時に牧師様の言葉に感動して聖書を勉強するようになり、牧師様の言葉に耳を傾けるようになった。自分には義理のような信仰があるように思う」とお話ししていました。
30分辺りに歌っているのは小さい頃からよく歌っていた讃美歌だそうです。
当時、セカンドアルバムの準備中でレコーディングでプラハに行く予定だと説明していました。「プラハがチェコにあるってことも知らなかったです」というヒョンスさん。
ヒョンスさんにとって「スウィートサウンズとは」と聞かれて「皆さんの歓声」と答え、客席からの声を聞いて「ああ、甘いですね」と言っていました。
最後の曲は「ゴスペルスター」というオーディション番組の決勝で優勝した時に歌った歌です。
<曲別動画>
・축복하노라(祝福する)
・La Promessa(約束)
・참 예뻐요(とてもきれいです):ミュージカル「パルレ」より
・トーク&하늘에 속한 사람(神に属す人)