〈修正〉【FDQ】Lクラシックコンサート(2018.08.19)トークまとめ
2018.08.19のロッテコンサートホールオープン2周年記念のLクラシックコンサート。
1部はオーケストラとピアニストのジヨンさんの演奏。2部が始り、オーケストラのMoment of gloryの演奏の後、フォルテ・ディ・クアトロ登場。
1. Odissea(オデュッセイア)
2. 단 한 사람(永遠にあなたのもの)
3. 베틀 노래(機織り歌)
4. Luna
6. Ave Maria
7. (アンコール)Il libro dell'amore(愛の教科書)
※セットリストに抜けがあったので修正しました。
<覚えているトークメモ。順番はめちゃくちゃです>
・最初のトークは自己紹介からしばらくおしゃべりが続いた後、初めてコンサートに来られた方はトークを聞いたら面食らうかもという話をしていて、フンジョンさんが「しかもまだ最初の曲の紹介すらしてなかった」と言って曲紹介。以下、流れは忘れてしまいましたが印象的だったセリフ。
テジンさんが「僕たちは音楽ではなくトークで感動を与えるクロスオーバーボーカルグループです!」
フンジョン「歌に感動したと言われたことはあるけどトークに感動したという話は聞いたことないですが。これからそうなりたいってこと?」
テジン「言葉を言わずして感動が伝わるイ・ビョリです」
・「永遠にあなたのもの」の作曲者(スウェーデンの方)に長いこと連絡していないという話になり、テジンさんが「明日メールしてみます」。そこからテジンさんが英語が上手ということでフンジョンさんが英語で話すように促すと、はぐらかしてばかりで指定の英文を言わないテジンさん。
・ファントムシンガーの決勝ラウンドの投票の話。僕たちに投票してくださった方?と聞くのかと思ったら、しなかった方?と聞くヒョンスさん。それに対し正直に手を上げた方が。「音楽とは競争とか勝つとか負けるとかいうことじゃないし、他のチームに投票しても僕たちの音楽を愛してくださる方もいるし…」と話すヒョンスさんに、フンジョンさんが「そのスネた言い方は僕たちに投票してくださらなかったことへの残念な思いを表しているんですか?」→ヒョンスさん「そう見えちゃいました?」
・ビョリさんとフンジョンさんはロッテコンサートホールでコンサートする度に買うものがなくてもハイマート(家電屋さん)に連れ立って見て回るとか。
・ビョリさん、ソウルで一人暮らしを始めて以来屋根部屋や半地下にばかり住んでいて今も半地下に住んでいるけれど、近々地上にお引越しすることに。沸き起こる拍手に「拍手されることかどうか。ローン組んでチョンセの家に住むもので」とビョリさん。(チョンセとは、高額の保証金を預け、月々の家賃は管理費程度のみ支払う韓国の賃貸システム)
・フンジョンさんがヒョンスさんの髪型が可愛いと言うと、ヒョンスさんが「今カールが取れてきていてカールを維持するために努力しています。リンスも使いません。石鹸でシャンプーしてます。僕は軍隊に入るまで石鹸ひとつで体も頭も洗うものだと思ってました」
・機織り歌について。
フンジョン「決勝で歌って以来何度も歌ったけれど、その度により深くなり、毎回会場や天気などで感じが変わるように思うけれど今日の歌はどんな感じだと思いましたかイ・ビョリ君?」
ビョリ「今日は秋がはそこまで来ている感じがしました」
ヒョンス「(疑問を呈する感じで)絹を織って秋を感じる?」
フンジョン「秋服を織ることもありえますからね」
ヒョンス「(間髪入れず肯定)そうですよね」
・アヴェ・マリアについて紹介中。
ヒョンス「(ドラマ)〈天国の階段〉にも使われたらしいけど見てないからよく分からないんですよね」
フンジョン「え?!〈天国の階段〉見てないの?」
ヒョンス「軍隊に居たから。除隊したら終わってたんです」
フンジョン「ああ、私もそれで〈ごめん、愛してる〉見れなかったんですよね。除隊して電車を降りたら街中に雪の華が流れてて。何この歌?って聞いたらパク・ヒョシン先生の…あ、先生だって(笑)パク・ヒョシン先輩の雪の華だって聞いて」
テジン「我々はアヴェ・マリアからパク・ヒョシンまでトークが展開するクロスオーバーボーカルグループです!」
・フンジョンさんの親戚の方がロッテにお勤めして油の開発をしていたというお話。油の種類を羅列するフンジョンさんにヒョンスさんが「カノーラ油」は?と聞き、それも扱っていたはずと言われるとなぜか握手を求めていました。フンジョンさんは野球もロッテジャイアンツのファンでロッテコンサートホールの公演も何度も招いてもらってご自身もグループとしてもロッテとは縁があるとのこと。ヒョンスさんは「しかも私はソロコンサートもここでやらせていただきました」と自慢気。
・Lunaについてテジンさんが「この曲はフンジョンさんのチームが白い衣装で型破りなステージを披露した曲だけど、今やもう、すっかりフォルテ・ディ・クアトロの曲ですね」と話していた時のこと。フンジョンさんがヒョンスさんに、「今舌打ちしなかった?」と聞くと「さっき、兄さんが要旨(韓国語は
ヨジ)と言うの聞いて楊枝(同じくヨジ)が思い浮かんで離れません」と言うヒョンスさん。
・9月のコンサートの営業トークするフンジョンさん。ロッキーホラーショーに8/29まで出演すると言ったら客席から「31日‼」の嵐。フンジョンさん「とにかくもうすぐ終わるということをお伝えしたかったんです」
・ロッテコンサートホールは構造が特殊でメンバーの横顔や頭頂部、背中ばかり見る位置にも観客がいて、アンコール曲は皆さん上を向いたり後ろを向いたり、360°回りながら歌っていて正面以外の客席が盛り上がってました。メンバーの動きに客席が笑いに満ちた「愛の教科書」、メンバーの笑顔が素敵でした。
〈思い出したことをちょっと追加〉
・フンジョンさんが何か話してる時(多分ロッキーホラーショーの宣伝)ヒョンスさんがずっとロッキーホラーショーのタイムワープダンスを小さく踊っていました。フンジョンさん、気づいて欲しかったけど多分話すのに集中していて見てなかったみたいです。
・猛暑が続いたけれど少し落ち着いたという話で、ヒョンスさんが「こういう時は風邪に気をつけないと。窓開けて寝たら風邪引きます。気をつけてください。鼻を塩水で洗浄してください」とやたら細かく風邪予防の話をしていて、ひとつ話す度に笑いが起きてました。
・フンジョンさんが会場の2周年記念と言った時、ヒョンスさんが注意深く「2周年」と繰り返していて、それだけで観客がくすくす笑ってました。
・ヒョンスさんとフンジョンさんがいつも以上に飛ばしてトークしてたので、テジンさんが舞台上のペットボトルの水を持って、「これは歌うためにあるんじゃなくて話すためにあるんですね」と言っていました。テジンさん、ビョリさんはほぼ聞き役で観客と一緒に笑ったり苦笑い+テジンさんは時々話を収拾したり軌道修正したりしていました。